【儲かるビジネスの本質】一度作ったものをn回売れ
「一度作ったものをn回売るビジネスは儲かる」
これはすごいよく言われること。
自分が経験してきた副業(Webサイト制作、動画編集、ブログ、YouTube)を例に解説してみます。
まず、Webサイト制作や動画編集。
これらは「クライアントワーク」というジャンルに分類されます。
クライアントワークの基本は、「個別対応」。
個別対応ということは、お客さん1人1人にあわせて対応する必要がある。
そうなると、どうしたって爆発的な収入にはなりにくい。
自分が働ける時間には限度があるので。個別対応できるお客さんにも上限がある。
収入を上げるには、単価を上げるか、ディレクターなど上流のレイヤーにのぼって、チームで複数案件をこなすかしかない。
一方で、ブログやYouTube。
これらは、一度作ったものを複数人に届けることができる。
いわゆる「資産で稼ぐ」構造。
「一度作ったものをn人に届ける」構造なので、収入に上限がなく、爆発力がある。
例えば、東進ハイスクールという予備校があります。
駿台・河合塾・代ゼミの3大予備校に「ビデオ配信」という業態で殴り込みをかけて、一気に地位を築いた予備校ですね。
「集団授業」で生徒30人に対して先生1人な代ゼミ。
「ビデオ配信」で生徒n人に対して先生1人な東進ハイスクール。
利益率がいいのは、もちろん東進ハイスクールの方ですよね。
「一度作ってn回売る」という構造、めちゃめちゃ強い。
作ってしまえば、あとはどうやって集客するかだけの問題になる。
SNSで無料集客するもよし、お金かけて色々な媒体で広告宣伝するもよし。
SNSとかで怪しい人が無料プレゼントで集客して、最終的に高額な情報商材を売ってるのも同じ構造ですね。なぜ手間暇かけて作ったものを無料で配るかって、集客のためだからですよ。情報商材はゴミばっかなので嫌いですけども。
「1:n」構造が作れないクライアントワークは、稼げる金額に上限がある。
「1:n」構造が作れる資産性ビジネスは、稼げる金額に上限がない。
こう考えるとブログって夢がありますよね。
いやいや、そんな簡単に稼げるわけないだろ、って?
その通り!ちょっと稼ぐだけだったらクライアントワークの方が圧倒的に楽ですよ笑
でも夢がある!地道にコツコツタイプの人は、ブログ頑張っていきましょー🔥🔥
ではまた!