幸福になるための、コスパの良い収入ライン
おはようございます⭐️
1年前くらいに読んで良かったので、再読。今回も色々と気づきがありました。
どこまでなにを頑張れば「幸福」に近づけるのか。
お金だけでは幸福になれない。
幸福には、「金融資本」「自己資本」「社会資本」の3つがある。
これらをバランスよく育てていくのが大事。
この本の言いたいことは、要約するとそんな感じ。
「年収は800万円を超えたらそれ以上幸福は上がりにくい」
っていう研究結果がありますね。
幸福という意味では、年収800万円がコスパ的には最強なのかもしれませんね。
稼ぐのは良いんだけど、上を目指しすぎて逆に不幸にならないように、そんな「落としどころ」を決めておくのもアリなのかな、って思いました。
Twitterとかにいる、すごい稼いでる系の人たち。
すごいんだけど、ある程度収入がバグってくると、今度は仲間内で誰が一番稼ぎを伸ばせるか、みたいなゲームしてますよね。
これって、逆に幸せから遠ざかってるんじゃないかな、って気がしてます。
上を見たらキリがない世界。どこまでいっても承認欲求は満たされない、みたいな。
なので、年収800万円くらいの、コスパの良いところで、あぁもう充分金融資本は満たされてるわ、って思うことにする。
転職だったり副業だったり、手段は人それぞれだけれども。
お金の問題(=金融資本)はそのあたりで落としどころにして、あとは、趣味でやりたいことをやる、とか、友人を作る、といった、自己資本と社会資本の強化に努めるのが良いんじゃないかな、と。
この本を読んで、あらためてそう思いました。
幸せになるために稼いでる、という目的を忘れないようにしたいですね。
以上終わり!それでは今日も良い1日を!