漏らさないように、生きる

30代でサイドFIRE達成!副業攻略法、資産形成法を発信。たまにワイン。

幸福になるための、コスパの良い収入ライン

おはようございます⭐️

 

昨日は橘玲さんの「幸福の資本論」を読了。

1年前くらいに読んで良かったので、再読。今回も色々と気づきがありました。

 

 

どこまでなにを頑張れば「幸福」に近づけるのか。

お金だけでは幸福になれない。

幸福には、「金融資本」「自己資本」「社会資本」の3つがある。

これらをバランスよく育てていくのが大事。

 

この本の言いたいことは、要約するとそんな感じ。

 

 

「年収は800万円を超えたらそれ以上幸福は上がりにくい」

っていう研究結果がありますね。

 

幸福という意味では、年収800万円がコスパ的には最強なのかもしれませんね。

稼ぐのは良いんだけど、上を目指しすぎて逆に不幸にならないように、そんな「落としどころ」を決めておくのもアリなのかな、って思いました。

 

 

Twitterとかにいる、すごい稼いでる系の人たち。

すごいんだけど、ある程度収入がバグってくると、今度は仲間内で誰が一番稼ぎを伸ばせるか、みたいなゲームしてますよね。

 

これって、逆に幸せから遠ざかってるんじゃないかな、って気がしてます。

上を見たらキリがない世界。どこまでいっても承認欲求は満たされない、みたいな。

 

 

なので、年収800万円くらいの、コスパの良いところで、あぁもう充分金融資本は満たされてるわ、って思うことにする。

転職だったり副業だったり、手段は人それぞれだけれども。

 

 

お金の問題(=金融資本)はそのあたりで落としどころにして、あとは、趣味でやりたいことをやる、とか、友人を作る、といった、自己資本と社会資本の強化に努めるのが良いんじゃないかな、と。

 

この本を読んで、あらためてそう思いました。

 

 

幸せになるために稼いでる、という目的を忘れないようにしたいですね。

 

 

以上終わり!それでは今日も良い1日を!