【悪用厳禁】どんなに強いキャッチコピーをつけてもモノが売れない理由
「強いオファーは弱いコピーをカバーできる」
「弱いオファーは強いコピーでもカバーできない」
という言葉を聞いたことはありますか?
ダンケネディさんっていう人の言葉らしいです。誰やねん
要は、何か商品を売りたいとき、ゴリゴリのキャッチコピーや訴求文を考えたところで、肝心の提案内容(オファー)が弱いと売れない、という意味です。
例えば、ライザップ。
「全額返金保証!」
みたいなやつ。
これ、よく出来てますよね。
実際は、何ヶ月もトレーニングしたり食事管理してもらったりすると返金なんて申し訳ないという気持ちが働くので、返金する人はほぼいないのだそう。
でも、もし失敗しても返金されるならいいか・・という心理によって、高額であるにも関わらず申し込みのハードルを下げている。
あとは、「無料お試し」。
サブスクの初月無料キャンペーンとか、化粧品のサンプルを配るのもそう。
Kindle Unlimitedとか、よくキャンペーンやってますよね。
ゴリゴリのキャッチコピーなんかないですが、オファーが魅力的だから、売れる。
「断る理由がない」「買わない理由がない」
というところまで質を高めるのがポイント。
日本人は特にリスクを嫌うので、損するかも、と思わせないようにするのが大切。
「返金保証がついてるなら」「無料でもらえるなら」という心理に訴求し、リスクゼロ、もしくは限りなくゼロに近い状態まで持っていく。
これが「強いオファー」。
強いオファーはコピーをカバーできるが、
弱いオファーは強いコピーでもカバーできない。
何かモノを売りたいときは、まず「断る理由がない」くらいまで魅力的な強いオファーを考えてみましょう。キャッチコピーとかデザインとか考えるのはそのあと!
そんな感じ。ではまた!
(追記)強いオファーのアイデア考えてみた。
・全額返金保証
・無料お試し
・びっくりするくらいの特典
・スターターキット、デモ
・誕生日割引、誕生日セール
他にも何か思いつく人がいたらぜひ教えてください🙇♂️